2018年の新規投資:アマダ(6113)を選んだ理由と、バリュー株投資の葛藤

機械、半導体 ブログ

2018年は、新規投資がなかった前年の反動から、ポートフォリオの偏りを強く懸念していました。このため、改めて原点に立ち返り、日経平均採用銘柄の中から業種分散を意識できる銘柄をチョイスすることにしました。

そこで見つけたのが、金属加工機械の大手、アマダ(6113)です。

PBRは1倍割れ、配当利回りも3%超と、バリュー株投資を行う私にとっては理想的な条件が揃っていました。正直、目立った株価の動きがないため、「塩漬け株になってしまうのではないか」という懸念も頭をよぎりました。しかし、分散投資を徹底するという目標を達成するため、懸念を払拭し投資を断行しました。

【そして現在】判断は正しかった!
その判断は正しかったと言えます。結果として、株価も配当金も1.5倍に上昇し、まさに「動かない株」のイメージを払拭してくれました。

現在では割安感は薄れてしまいましたが、今後も長期的なコア銘柄として保有を継続する方針です