2017年は、新規銘柄が見つからなかったため、伊藤忠商事(8001)、日本たばこ産業(2914)、積水ハウス(1928)といった既存の主力銘柄へ追加投資を行いました。この中でも、特に伊藤忠商事への投資が集中し、株数が大きく増加しました。
集中投資の理由は、商社株の中で最も魅力的だった配当利回りにありますが、それ以上にファミリーマートの収益増がグループ全体の利益を更に押し上げると確信したからです。
非資源分野の強化という伊藤忠の戦略が、具体的に利益に繋がるという期待が、私の投資判断を強く後押ししました。


