「大変長らくお待たせしました。いやお待たせしすぎたかもしれません。」(映画のキャッチコピー風に)
伊藤忠、三井物産、住友商事を購入してから約3年が経過し、私は商社株のポートフォリオを完成させるべく、丸紅(8002)を購入しました。
当時、丸紅は他の商社株と同じく市場ではまだ割安に評価されていましたが、配当利回りは4%近くと非常に魅力的でした。
他の商社への投資でその収益構造への理解と自信を深めていたこともあり、「なぜもっと早く買わなかったのか」と自問しつつ、高配当の魅力を享受するために投資を実行しました。
丸紅さんも、今後も堅実な事業運営と増配を継続していただくことを期待しています。
🤔 そして残る最後のピース…
しかし、ふと気づくと、まだ五大商社の中で唯一、三菱商事を買っていません。
「三菱商事(8058)」。言わずと知れた五大商社の雄ですが、どうやら当時の私は、他の割安高配当銘柄を優先していたようです。もしかしたら、その時の株価水準が私の設定したPBRや配当利回りといった基準をわずかに上回っていたのかもしれません。
投資とは、資金とタイミング、そして基準との戦いです。いつの日か、この商社株ポートフォリオが完成する日が来るのか。今後の投資の課題として楽しみにしています!


