【新NISA】NTTが個人投資家から支持される3つの理由

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こんばんは!投資の最新トレンドをお届けします。

最近、新NISAランキングを興味深く見てます。大幅下落しているフジクラが1位になったりしてるので、逆張り思考の方が多いのかなと思っております。次の大幅上昇はNTTかななんて思ってます。

今週の投資界隈で注目すべき動きがありました。新NISAの買付ランキングで、NTT(日本電信電話:9432)が継続して上位にランクインしています。野村證券が発表する月間ランキングでも、NTTは複数月にわたって1位を維持しており、個人投資家からの支持の高さがうかがえます。一時期は「オワコン」と評する声も聞かれましたが、なぜ今、これほどまでに支持を集めているのでしょうか。

今回は、その裏にある3つの理由を深掘りしていきます。

※本記事の株価・利回り等の数値は2026年6月29日時点のものです。投資の際は最新のデータをご確認ください。
また、本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。
投資判断は自己責任でお願いします。

理由①:「1株100円台」という手軽さ

最大の理由は、なんといっても少額から投資できるハードルの低さです。NTTは2023年7月に1株を25分割するという大胆な株式分割を行いました。その結果、現在は1株100円台、100株でも1万数千円という「お小遣い感覚」で買える株価になっています。
「個別株に初挑戦したい」という初心者や、「新NISAの成長投資枠をきれいに使い切りたい」というベテラン投資家のニーズに、この手軽さがマッチしています。

理由②:会社方針として示す「15期連続増配」への意欲

新NISAでの長期保有において、最も重視されるのが配当の安定性です。NTTは15期連続の増配を目指す方針を示しており、株主還元への姿勢が明確です。配当額は2003年度付近と比較して大きく拡大しており、配当のみで見た利回りは現在3%台後半から4%近くを推移しています(株主優待を含めるとさらに利回りが高くなるとする評価もあります)。
ただし、増配はあくまで会社の予想・方針であり、将来の業績次第で変わる可能性がある点には留意が必要です。とはいえ、メガバンクなどと並び、高配当株ポートフォリオの主軸として一定の安心感を提供している銘柄と言えるでしょう。

理由③:株価調整による「割安感」と将来への期待

最近のNTTは、携帯事業における販促競争の激化や、データセンター資産売却に伴う一時益を除いた実質的な減益懸念、さらには政府保有株の売却を巡る議論などから、株価が軟調な時期がありました。
しかし、一部の投資家はこれを「利回りが向上した仕込み時」と捉えているようです。さらに、次世代光通信技術「IOWN(アイオン)」やデータセンター事業の拡大など、単なる通信会社を超えた「未来のインフラ・AI基盤」としての成長ストーリーも期待されています。実際、NTTは2026年6月にIOWN関連事業への投資を目的とした新たなファンドの設立を発表するなど、AI・次世代通信分野への取り組みを加速させています。
十分に下がった位置からの反転を狙うバリュー投資家の資金が、新NISAを通じて流入していると考えられます。

まとめ:NTTは「じっくり育てる」大人のバリュー株

NTTは、「知名度抜群・少額で買える・配当方針が明確」という特徴を持ち、「オーナー気分」で気長に保有し続けたい人にとって検討しやすい選択肢の一つと言えるでしょう。
もちろん、業績の不確実性や政策動向など、リスク要因がないわけではありません。投資を検討する際は、最新の決算情報や株価動向もあわせてチェックすることをおすすめします。
皆さんは、このNTTの動きをどう見ますか? 安定した資産形成の一歩として、ご自身でも調べてみる価値はありそうですね。