日経平均株価のインデックスファンドで相場全体の上昇を捉える一方で、私はさらに収益を加速させるため、個別株への分散投資も並行して進めました。
ただし、やみくもに選ぶのではなく、日経平均に採用されている225銘柄の中から、以下の明確な基準に基づき投資対象を絞り込みました。
★バリュー株としての割安性(PBR、PERなど)
★財務健全性
★何よりも配当利回り3%以上を重視
この戦略で選定し、1回の投資で1万円ずつを購入したのが以下の銘柄群です。(※この少額分散投資により、リスクを抑えつつポートフォリオ全体を構築していきました。)
王子ホールディングス(3861)
武田薬品工業(4502)
塩野義製薬(4507)
富士フイルムホールディングス(4901)
ENEOSホールディングス(5020)
本田技研工業(7267)
キヤノン(7751)
そして、連続増配の優等生である花王(4452)
堅実な財務基盤を持つ日本を代表する大企業でありながら、市場の評価がまだ追いついていないバリュー株に着目し、さらに配当金というインカムゲインを重視したことで、安定した収益源を確保できるポートフォリオを目指しています。


