昨年の中国塗料に続く、私なりの「PBR改革銘柄」として目をつけたのが、三菱化工機(6331)です。
三菱グループの機械製造メーカーである同社は、PBR1倍割れ、利益の割に低すぎる配当金という、まさに「眠れる割安株」の典型でした。
「本気を出せば、もっと株主還元できるはず!」という確信のもと購入をスタート。すると、すぐに驚くべき発表が。配当金が予定の110円から210円へ大幅に増額されたのです!
その後も3分割の株式分割、2026年3月期も増配予定と、快進撃が続いています。企業は「やればできる」。投資家として最高の展開です。


