1.配当金は「投資家への最高のクリスマスプレゼント」
今年もいよいよ残すところあとわずかとなりました。 バリュー&高配当株投資家にとって、この時期の楽しみといえば何と言っても「配当金の受け取り」ですよね。
証券口座に振り込まれる通知を見るたび、自分の選んだ企業たちが頑張ってくれた証を感じ、心が温まる思いです。
2.「夢の配当金生活」までの距離を噛み締める
最近の私の運用状況ですが、企業の増配と、受け取った配当を再び投じる追加投資の相乗効果で、受け取り額は年々右肩上がりです。
しかし、一足飛びにゴールとはいきません。 「夢の配当金生活」まで、あと4〜5年、いや、じっくり構えれば10年はかかるかな……。そんなことを考えながら、日々ポートフォリオを眺めています。
夢は見るだけのものではなく、自らの手で引き寄せて「叶えるもの」。 10年後、笑って過ごせる自分を想像しながら、一歩ずつ進んでいきたいですね。
3.AI・半導体ブームの裏で「次の主役」を探す
最近のマーケットを振り返ると、まさにAI・半導体・データセンター関連が主役の1年でした。 しかし、一つのテーマが永遠に続くことはありません。
最近、YouTubeなどの投資チャンネルを見ていて感じる変化があります。 これまで王道だった大型のバリュー株や高配当銘柄が買われすぎ、いわゆる「手垢のついていない銘柄」が少なくなってきた結果、「中小型のバリュー株」にスポットライトが当たり始めています。
4.2026年に向けた「循環物色」の波に乗る
私は、今のAI・半導体一辺倒の相場が長く続くとは考えていません。 資金が次の投資先を求めて動き出す「循環物色」に備える時期が来ています。
地味かもしれませんが、不況に強く、着実に利益を積み上げるバリュー株。 それこそが、長期的な配当生活を支える礎になると信じています。
最後に 投資はマラソンのようなものです。 周りの熱狂に流されすぎず、自分のペースで、着実に配当の種をまき続けていきましょう!


