〔株式投資の用語〕株式投資の格言①

りつさん
りつさん

株式投資の格言で有名な言葉がありますので、紹介してみます

人の行く裏に道あり花の山

りつさん
りつさん

千利休が詠んだと言われている句です。
「花を見に行くのに誰もが行く混雑する道ではなく、人が行かない裏道を行った方が綺麗な花を観ることができる」という意味で、株式投資でも「利益を得るためには他人と同じ行動をするよりもむしろ反対のことをやった方がうまくいく場合が多くある」と考えられます

アシスタントA子
アシスタントA子

「みんなが買って株価が上がりだしてから買うのではなく、下がっている時に下げ止まるのを見越して安い時に買う」みたいな・・・

りつさん
りつさん

そうですね。この句は上の句が有名ですが、下の句もあって

いずれを行くも散らぬ間に行け

りつさん
りつさん

「表の道を行くにしても裏の道を行くにしても、花が咲いている間に行かないといけない」という意味になります

りつさん
りつさん

要は、素早く行動しないとチャンスを逃すということですね

アシスタントA子
アシスタントA子

それを見極めるのが難しくてできないんだわ

りつさん
りつさん

投資を勉強して、経験して慣れていくしかないですね